総合文化研究所
最新更新日 2018.12.21

       
 展望 2004.4.28〜2005.4.28

綜合文化研究所の設立からまもなく1年になろうとしています。
ここで1年間の経過を振り返り、次年度につなげていきたいと思います。

綜合文化研究所の設立と同時に設立された、通信制あい写真学校とむくむく通信社があります。
通信制あい写真学校は、インターネット環境を利用して、通信教育の可能性を見ていくための枠組みとして設立したものです。これまでに4名の方の入学があり、通信で添削を行っております。
むくむく通信社は、ネット上での出版や放送メディアを試行する形で、綜合文化研究所の「カフェ&プレス」の具体的な枠組みとして、各種ブログを中心に展開しています。

綜合文化研究所には4つの部門を想定して、学校機能、生産機能、発信機能、交流機能をそれぞれにまとめる場所として、このHP内に置いています。
学校機能の4つの領域については、写真学校、文学校、農学校、自然学校の枠をつくり、それぞれに現場を作ってきています。

具体的に動き出していますのは、写真学校として、通信制あい写真学校と写真ワークショップ京都です。写真ワークショップ京都は、1年が経過した2005年4月から本格的カリキュラムで運営されます。
あい農学校は、2005年6月から、京都農塾の学校機能とリンクさせていただいており、独自の農学校に代えさせていただいています。

あい文学校は、2005年年8月に設立し、同人<翔・翔>を立ち上げました。通信で生徒を募集していますが、いまのところ入学された方はありません。
あい自然学校は、2005年11月に設立ということにしていますが、現在はまだ、学校機能を有していません。
それぞれに、より具体的な形で、学校が成熟していくことを今後の目標においていきたいと思っています。

生産の現場は、京都農塾、それに主宰者中川の私有地にて生産の試みをおこないつつあります。今後、個人が生産主体になられている方と、リンクできていけばいいと考えているところです。

発信の現場は、むくむく通信社です。WEBギャラリー機能も備えたHPを設定し、季刊むくむく通信の発行、これは第5号を編集中です。2005年10月には、むくむく新聞を設定し、ブログとHPをつなぐ場として設定しています。今後、共同執筆者の確保、それからブログやHPとのリンクを図っていきたいと思っています。

交流の現場は、まだ独自には設けていません。現在のところは、主宰者が参加する現場のニュースを発信している段階です。
交換の現場も、枠組みはつくりましたが、まだ機能していません。

それらの中心となる研究機構として、綜合文化研究所を設立、運営を始めていますが、具体的に参加された方は、まだおられません。

2005.3.12 nakagawa shigeo










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綜合文化研究所のコンセプトです

設立のあいさつ


総合文化研究所のご案内-1-


総合文化研究所のご案内-2-


設立コンセプト目次


設立コンセプト


四つの領域コンセプト


生産・流通・消費サイクル


学校機能について


カフェ&プレスの概念


学校の開校について


まとめと展望


展望