総合文化研究所
最新更新日 2018.12.21
学校の開校と講座の開講について

綜合文化研究所が提唱する教育機能として、新しい学校を生み出していくことが望まれています。
学校共通の基本理念は、個人が共同することで生きることの希望と充実感が得られることです。

1 学校の設立

綜合文化研究所では、グローバル化する経済側面において、人間としてあるべき人間の問題について、様々な角度から議論し、ありうべき姿を仮定していくことの実践の場の確保を中心とするムーブメントが必要だと考えています。
そのためには、このムーブメント自体を新しい社会像に移行させるための理論と実践を研究し学びあい、なおかつ新しい経済活動につなげていくことを目論んでいかなければならないと考えています。

新しい世界観の枠組みとしての考え方(思想)が変容していくので、その変容に対応できる学校&講座を開校(講)していきます。

※2004年4月28日に開校した「あい写真学校」は実践学校の具体的な学校として開校しました。
※2004年10月10日にプレ開校した「写真ワークショップ京都」は2005年4月10日開校しました。
※webサイトでの学校は、あい文学校、あい農学校、あい自然学校が設立されています。

四群の分野にそれぞれの学校を創造する必要があると考えています。

第一群にはジャーナリスト学校、具体的には写真学校として開校
第二群には農学校 食と身体を考える学校として企画中
第三群には文学校 思想領域を考える社会科学系の学校として企画中
第四群には天地学校 宇宙や地球や生命体の領域を考える自然科学系の学校

綜合文化研究の枠組みのなかでは、これらの学校がそれぞれに専門分野をつくりあげていくと同時に、そこで研究し学ぶ人が有機的に他の学校の成果を享受するようなシステムを作ります。その接合の役割をするのが「綜合文化研究所」です。


2 工房の創設と講座の開講

学校の学びに対して実践場として工房を創ります
工房には

 (1)食料工房(農業系)
 (2)アート工房(手工業系)
 (3)情報発信工房(コンピューター系)

の3分野を考えています。

 (1)食料工房(農業系)
  ・農産物、食料生産と加工品の工房
 (2)アート工房(手工業系)
  ・写真、絵画、文学、花の各工房、衣料および生活道具の生産と加工
 (3)情報発信工房(コンピューター系)
  ・カフェ&プレス、むくむく通信社、デジタルネットワーク上での情報発信とコンテンツ制作

工房で主宰する講座には次のような分野を考えています。

 (1)知的生産を実践するための講座
  ・写真講座 ・絵画講座 ・文学講座 ・メディア編集講座 ・音楽講座 ・・・

 (a)自然との共生をテーマにした講座
  ・食品を生産加工する講座、野菜栽培、パン作り、果実・野草加工など ・・・
  ・ライフスタイル生成講座、自然に親しむ生活など ・・・

 (b)生活を創り出すことをテーマにした講座
  ・自分のまわりの生活道具をみずから作る講座、陶芸、染色、植物栽培など ・・・
  ・アートライフ生成講座 ・・・

 (c)知識・教養を高めるための講座
  ・生きることを豊かに美しくするための講座 ・・・
  ・文学鑑賞講座、美術鑑賞講座、音楽鑑賞講座など ・・・
 
 (2)身体と心の健康を創るための講座

 (a)身体を使う講座、瞑想法、呼吸法など ・・・
 

         2004.4.30 shigeo nakagawa 2005.4.22追記






総合文化研究所



総合文化研究所


HOME

提唱している四つの領域へいきます







綜合文化研究所のコンセプトです

設立のあいさつ


総合文化研究所のご案内-1-


総合文化研究所のご案内-2-


設立コンセプト目次


設立コンセプト


四つの領域コンセプト


生産・流通・消費サイクル


学校機能について


カフェ&プレスの概念


学校の開校について


まとめと展望


展望









綜合文化研究所 設立趣旨書

学校(学校・講座)の開校について