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最新更新日 2020.6.28

<映像情報全12号>

     

映像情報は、1980年から1984年に季刊で12号まで発行されたので、
フォトハウス京都設立以前の発行物ですが、
この映像情報誌の後半に、フォトハウス京都の設立企画を提起していますので、
フォトハウス京都の出版物としました。

当時、写真映像の批評誌では、
東京に佐藤元洋氏が「COPE」を不定期発行しており、
京都に中川繁夫が「映像情報」を季刊発行していました。
1980年には、グループ詩として、東京では「写真装置」、
大阪では「オンザシーン」が発刊されておりました。


<夢幻舞台>

     

映像情報編集室の単行本発行として、
中川繁夫著「夢幻舞台」が発行されました。
1983年11月発行。定価500円


<いま写真行為とは何か>

     

映像情報編集室の単行本発行として、
中川繁夫著「いま、写真行為とは何か。」が発行されました。
1981年7月発行。和綴本100部、定価500円


<写真集釜ヶ崎>

     

1981年以降、現在まで、中川繁夫写真展「釜ヶ崎」が、
全国巡回展として企画されてきました。
(企画者:季刊釜ヶ崎編集部)

巡回展は全紙パネル52点構成です。
その52点を一冊の本に纏めたのが、この写真集。
8×10インチのオリジナル・プリントで構成されています。
和綴上製本、全一冊発行で非売品。
作者が持ち回る写真展です。









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