フォトハウス京都の企画と運営

　　　　　　　　　写真ワークショップ開催中の一コマ　1986年

このページには次のことを書いています。

　・フォトハウスの歴史　

　・写真ワークショップ京都の運営

　・京都写真学校の運営

　・展覧会の企画

　・出版物の企画

　・写真関連資料の収集＆ストック

　　　　　　

　　　　　　　　　　　写真セミナー風景　2005.8.21

＜フォトハウスの歴史＞

フォトハウスは1984年11月1日設立しました。
1985年8月からフォトハウス・ワークショップを主宰しました。
ワークショップの内容は「ゾーンシステム講座」を中心に、
ファインプリント制作のノウハウを講座化しました。

今年は2014年です。
フォトハウス設立から30周年を迎えました。

デジタル・ネットワーク時代のいま、あらためて写真表現と発表媒体の可能性を求めて、
フォトハウス京都はリニューアルしました。

2004年4月28日、通信制「あい写真学校」が開校しました。
2005年4月10日、写真学校/写真ワークショップ京都が開校しました。
2014年4月には、第十期を迎えました。
2009年4月から、京都写真学校と名称を変えました。

新生フォトハウスは、デジタルネットワークと学校現場を融合させて、
写真表現のためのカリキュラム開発、学校運営企画、情報発信などをおこなっていきます。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　写真セミナー風景　2004.12.19

＜写真ワークショップ京都の運営＞

京都写真学校/写真ワークショップ京都を企画運営します。

京都写真学校/写真ワークショップ京都は、2004年10月10日に開校しました。
ギャラリー・ＤＯＴとの共同企画です。
講座は、少人数制でマンツーマン対応を原則として運営していきます。

2005年4月から、
（1）綜合ゼミコース　（2）ゼミコース　（3）特別ゼミ　（4）写真セミナー　（5）テクニカルレクチャー。
この5つのカリキュラムを体系化して、初心者の方からベテランの方まで、
高度に写真表現研究や写真編集研究ができる枠ができました。
2007年4月からは、総合ゼミコースと写真セミナーの２講座を開講しています。

＜あい写真学校の運営＞

通信制あい写真学校は2004年4月28日に開校しました。

インターネットを使って、写真表現のノウハウが学べる通信制の写真学校です。
開講コースは、（1）通信本科　（2）通信セミナー　があります。

インターネットを使いこなして、新しい写真表現と発表のノウハウを、
創りだしていきたいと考えています。

テキスト学習は、技術と理論を100項目にマトリクス化しています。
このテキストは、入学の有無を問わず、開放しております。

メール等で、個別に対応していきますので、
受講される方の生活様式や経験に立った写真表現をアドバイスできます。

ともすれば形式優先のカリキュラムになりがちな学習を、
個別に対応することで、その人にあった学習ができるように配慮していきます。

＜展覧会の企画＞

　　　　　

フォトハウス京都の写真展等の企画です。

従前は、ギャラリーや美術館を使っての展覧会企画だけでしたが、
これからはインターネットを使って、ホームページ上にてギャラリーを開設していきます。
また、個人のＷＥＢ写真展をネットワークしていきます。

むくむくギャラリーは、企画常設ギャラリーです。
3つのギャラリーと15のスペースを設けております。

＜出版物の企画＞

当面はWEB出版物の発行を考えています。

これまで紙媒体での出版は、経費がかかり読者も限定されるきらいがありました。
インターネットが普及してきたいま、
出版機能をインターネット上においていきたいと考えています。

　

写真集、評論集、アーチストブックスなどの発行を、ネット上で展開していきます。

　　　　　

＜写真関連資料の収集＆ストック＞

フォトハウス京都は、写真集等の資料を収集保管します。

旧フォトハウス京都の資料室に収集された写真集等約3000点は、
現在「一般社団法人宝塚メディア図書館（阪急逆瀬川駅前、アピア３号館）」に寄託しており、
一般公開中です。

その後に収集された作品や書籍を、フォトハウス京都資料室に保管・管理しています。
2014年1月現在、非公開ですが、京都写真学校の資料として、公開しています。