テーマ 日本写真の1950年代以降
―ドキュメントの系譜―
現代日本写真の年代記(特徴)
・名取洋之助主宰「日本工房」と岩波写真文庫
・カメラ雑誌の復刊・創刊
1950年代
・土門拳、木村伊兵衛のリアリズム写真運動(1952年)
・本庄光郎らの主観主義写真(1956年)
・東松、奈良原、川田らによるVIVOの結成(1959年)
1960年代
・コンポラ写真の始まり(1966年)
・中平、高梨、多木、岡田によるprovokeの発刊(1968年)
1970年代
・多極化の時代、ニュードキュメント
・東松、森山、荒木らによる写真学校ワークショップ(1974年)
1980年代
・マニピュレイト(操作)な写真の展開
・写真専門ギャラリーのオープン
1990年代
・新しい風景の発見(旅する視点)
・写真美術館のオープン
2000年代以降
・新しい写真の潮流
1945年以降の
第一世代 土門拳 木村伊兵衛
第二世代 東松照明、細江英公、奈良原一高、川田喜久治 等
第三世代 森山大道、荒木経惟、高梨豊、土田ヒロミ、須田一政 等
第四世代 北島敬三、石内都、畠山直哉、小林のりお 他
第五世代 ・・・・・