日本写真の1950年代以降

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最新更新日 2018.10.22



 区分:カリキュラム理論編 科目:写真史・作家論


レッスン番号 055

i-photo school
--京都写真学校カリキュラム--

参考資料











写真史資料2005.7.8
Shigeo nakagawa

テーマ 日本写真の1950年代以降

―ドキュメントの系譜―

現代日本写真の年代記(特徴)

・名取洋之助主宰「日本工房」と岩波写真文庫
・カメラ雑誌の復刊・創刊

1950年代
・土門拳、木村伊兵衛のリアリズム写真運動(1952年)
・本庄光郎らの主観主義写真(1956年)
・東松、奈良原、川田らによるVIVOの結成(1959年)

1960年代
・コンポラ写真の始まり(1966年)
・中平、高梨、多木、岡田によるprovokeの発刊(1968年)

1970年代
・多極化の時代、ニュードキュメント
・東松、森山、荒木らによる写真学校ワークショップ(1974年)

1980年代
・マニピュレイト(操作)な写真の展開
・写真専門ギャラリーのオープン

1990年代
・新しい風景の発見(旅する視点)
・写真美術館のオープン
2000年代以降
新しい写真の潮流

1945年以降の
第一世代 土門拳 木村伊兵衛
第二世代 東松照明、細江英公、奈良原一高、川田喜久治 等
第三世代 森山大道、荒木経惟、高梨豊、土田ヒロミ、須田一政 等
第四世代 北島敬三、石内都、畠山直哉、小林のりお 他
第五世代 ・・・・・