露出について-2-
デジタルカメラは、キャノンのパワーショットS50を使って、
露出についての作例研究です。
作例:5&6&7の三点をお見せします。
作例:5 一絞りマイナス撮影、カメラの露出補正を−1にして撮影した画像です。
作例:6 ノーマル撮影、カメラの露出指示値どおりで撮影した画像です。
作例:7 一絞りプラス撮影、カメラの露出補正を+1にして撮影した画像です。
こうして三点を並べてみると、露出値によって画像の違いがよくわかります。
撮影時間は昼時で、太陽光はおおむね真上からの直射です。
気持ち的には、ノーマルよりの少し+補正が見栄えがよいかと思っています。
もちろん、天候や撮影場所によって微妙に違ってきますから、
あくまでこの作例は、参考です。
適正な露出を求めるのは、撮影者の感覚的なものがあります。
たくさん撮っていくことで、自分の感性にフィットする露出値を知りましょう。
ノーマルな露出がいつも自分にあっているとは、いえないですからね。
これは参考例です、一絞分+と−で、コレだけの違いがあるんです。
nakagawa shigeo 2004.12.16